チリの大地震により、日本にも津波が襲来することが予想されます。気象庁は大津波警報を発しました。太平洋岸の県では災害対策本部が発足し、避難勧告がでました。
津波から避難する際のポイントを、静岡県がまとめています。それによれば、いざ避難するという段階気をつけるべき点は以下です。
- とりあえずの高台までの避難と、より高いところへの避難(二次的な避難)を実施
- 車による避難の原則禁止
- 財産(家財や持ち船など)の保全や持ち出しはあきらめること
- 津波が浸水を始めたら、遠くの避難はあきらめ、近くの建物などで も、できるだけ高いところに上がる
- 堅い物(岩場や堤防など)からできるだけ離れる(波で叩きつけられて死傷する危険があるため)
- やむを得ず建物に避難する場合は、海岸に面する前面のビルより、 2列目、3列目の建物に避難する
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