リアリズムと防衛を学ぶ

本の感想などを書いています。

防災

防災の日に読みたい「もし災害の一日前に戻れるとしたら…」という被災した人たちの声

内閣府の「一日前プロジェクト」から、災害の一日前に戻れるなら何をしますか?という声を紹介。

117番は時報、119番は消防。では118番は??

118番は海上保安本部につながる電話番号です。2000年から設置された118番ですが、子どもでも知っている警察の110番の警察、消防の119番に比べて、あまりに知名度が低いのが問題になっています。 四面環海の日本は海難事故も多く、海難救助は…

「災害の一日前に戻れるとしたら、何をしますか?」と被災者に聞いてみたページがすごい

「一日前プロジェクト」をご存知でしょうか。たいへんいい企画だと思うので、ご紹介させて頂きます。「一日前プロジェクト」は地震、津波、豪雨などさまざまな災害に遭った方々に「もし災害の一日前に戻れるとしたら?」と聞いて、小さな物語を集め、発信し…

津波から避難するときの注意点

チリの大地震により、日本にも津波が襲来することが予想されます。気象庁は大津波警報を発しました。太平洋岸の県では災害対策本部が発足し、避難勧告がでました。 津波から避難する際のポイントを、静岡県がまとめています。それによれば、いざ避難するとい…

阪神淡路大震災と自衛隊part3

このシリーズでは、阪神淡路大震災での自衛隊の活動をとりあげています。 阪神淡路大震災が起こったのは朝の5時46分のことでした。自衛隊は6時30分には緊急勤務態勢にうつり、災害派遣を予想して出動準備にかかりました(part1)。しかし災害派遣要請…

有事の決断 ―阪神淡路大震災と自衛隊part2 

前回の続きです。震災の直後、半分以下の職員しか集まらなかった自治体が混乱する一方で、自衛隊は早朝から災害派遣に備えて準備にとりかかっていました。主要な人員が速やかに参集し、非常勤務態勢に移ったのは午前6時台のことです。有事の組織に相応しい即…

阪神・淡路大震災と自衛隊 part1

阪神淡路大震災は多くの人々にとって忘れ得ぬ災害です。あまりにも衝撃的な、あまりに悲惨な出来事でした。拙ブログで先日掲載した記事「なぜ災害時に軍隊・自衛隊が活躍するのか?」で、頂いた反響の多くが阪神淡路大震災の際のエピソードに関心を寄せられ…

なぜ災害時に軍隊・自衛隊が活躍するのか?

大災害が起こったときに軍隊や自衛隊が活用されるのは、いったい何故でしょうか? 軍隊や自衛隊のいかなる点が、災害時に役に立つのでしょう。他の組織ではいけないのでしょうか。【この記事は新ブログへ移転しました】

災害用伝言ダイヤル(171)&伝言板サービスについて調べたのでまとめ(追記あり)

地震に備えて覚えておきたい災害伝言サービスについて軽く調べてみたので、自分用のメモがてらまとめておきます。【この記事は新ブログへ移転しました】